三重県教委 廣田教育長が膝を骨折 自宅で転倒、復帰めど立たず

三重県教委の廣田恵子教育長(60)が左膝を骨折して登庁していないことが21日、県教委への取材で分かった。19日に自宅で転倒して骨折。復帰のめどは立っていないが、県教委は「教育長とは連絡を取り合っている」として、職務代理を充てない方針。

県教委によると、廣田教育長は19日に自宅の敷地内に駐車した軽トラックの荷台から降りる際に転倒し、左膝を骨折。同日中に廣田教育長から県教委に連絡があったという。入院中とみられるが、県教委は「教育長の意向」として詳細を明らかにしていない。

廣田教育長は21日、津市栄町一丁目の県勤労者福祉会館で開かれた総合教育会議を欠席。県内の高校生らが県議会議事堂で議会活動を体験する「みえ高校生県議会」にも出席して感想を述べる予定だったが、森脇健夫教育委員が代理を務めた。

廣田教育長は昭和55年4月に入庁。東京事務所長や雇用経済部長などを経て平成29年4月、県内初の女性教育長に就任した。県教委事務局教育総務課は「廣田教育長とは電話やメールで連絡を取り合っているため、日常の業務に支障はない」としている。