三重県議選 川口氏が立候補表明 前田議長の後任

【記者会見で県議選への立候補を表明する川口氏=三重県庁で】

川口円津市議(46)=同市一志町高野=が21日、三重県庁で記者会見し、来年4月に予定される県議選の同市選挙区(定数7)に無所属で立候補すると表明した。来年2月にも市議を辞職する考え。

今期で引退する前田剛志議長(58)(新政みえ、5期、同市選出)の後任で立候補する。前田議長から4月に打診を受けたという。労働組合同盟の「UAゼンセン」から準組織内議員として推薦を受ける方針。

川口氏は会見で「雇用の安定や経済の活性化に取り組みたい」と抱負を語った上で、県議会で紛糾する定数問題については「市議会でも申し上げてきたが、一度は45で選挙すべき」と削減を主張した。

会見に同席した前田議長は「(出身母体の)電力総連と相談した上で、還暦を前に引退を決意した」と説明。「私の後援会や電力総連を含め、より多くを川口氏の支援に回せるよう努めたい」と述べた。

川口氏は県立津東高卒。同市の建設資材会社「瀧澤」の役員や市観光協会事務局の次長などを経て平成26年1月の市議選で初当選し、二期目。市社会福祉協議会の評議員なども務めている。