マンデンビラ咲き誇る 四日市の安田製茶 見ごろ、11月末まで 三重

【丹精したマンデビラを紹介する安田さん夫妻=四日市市水沢町の安田製茶で】

【四日市】三重県四日市市水沢町の安田製茶(安田長功代表)で、熱帯南米原産のつる性植物「マンデビラ」が見ごろを迎え、ピンクや白色の大輪が残暑の日差しの中で鮮やかに咲き誇っている。11月末ごろまで。

マンデビラは、キョウチクトウ科の多年草で日本では初夏から晩秋にかけ、直径約10センチのハイビスカスに似た漏斗型の花を次々と付ける。

安田代表の父親慶久さん(82)が、30年ほど前に知人から1株を譲り受けて妻玲子さん(76)と丹精して増やした。寒さに弱いため冬場はビニールハウスで管理し、5月ごろからプランターを店舗、製茶工場、自宅前の約50メートルにわたって並べている。

濃いピンク色のローズジャイアント、淡いピンク色のアリスデライト2種が、ネットを伝い外壁を覆う勢いでつるを伸ばしている。慶久さんは「これまでにないほどの酷暑で世話に苦労したが、これから花も多くなると思う」と話していた。