交通指導取締2万3909件 三重県警・上半期 前年比3824件減、事故も減少

三重県警交通指導課は20日、平成30年上半期(1―6月)の交通指導取締結果を公表した。総取締件数は前年同期比3824件減の2万3909件で、同課担当者は「県内の総事故件数も減少しており、一定の事故抑止は図られた」としている。

同課によると、摘発件数の最多はシートベルト装着義務違反6412件(前年同期比73件減)で、次いで一時停止違反4615件(同1066件減)▽速度違反3186件(同1103件減)―。飲酒運転は228件(同6件増)で、唯一前年より増えた。

全体的に男性の違反割合が多く、シートベルト装着義務違反では65歳以上の高齢者が全体の3割弱を占めた。また上半期の交通事故死者のうち、シートベルトをしていたら助かった可能性が高い高齢者が5人いたという。

上半期の総事故件数は2万9073件(同1028件減)で、うち人身事故件数は2357件(同473件減)、事故死者数は38人(同1人減)と全体的に減少。

例年の傾向で上半期より下半期の方が死亡事故発生の頻度が高い傾向にあることから、同課の名古勉課長補佐は「今後の抑制を図ることが重要」と話した。