スマホかざすと名前が分かる 鳥羽水族館、AI図鑑アプリ導入 三重

【アイフォンをかざすと生物の名前が分かるアプリ「リンネレンズ」(鳥羽水族館提供)】

【鳥羽】三重県鳥羽市の鳥羽水族館は20日、水槽の中の生物に携帯電話「iPhone」をかざすと生物の名前などが分かるAI図鑑アプリ「リンネレンズ」の期間限定無料キャンペーンを始めると発表した。同日から11月末まで。

リンネレンズは、アプリの製作などを手掛ける「リンネ」(東京)が開発。今のところ、対応機種はアイフォンだけという。例えば、ラッコにアイフォンをかざすとアラスカラッコと表示され、生息地や生きていくのに適した水温などの基本情報を紹介する。

リンネレンズで検索した生物は自動でアプリ内に記録され、通常は10種類まで無料で使える。11種類目からは、1種類調べるたびに課金されるシステムという。そこで、水族館は導入記念として水族館内の生物に限り、約120種類まで無料で検索できるキャンペーンを始めた。

広報担当者は「知りたい生物の名前と生態が瞬時に分かる画期的なアプリ。調べた生物は記録されるので、世界に一つだけの図鑑が作れる」と話している。