四季折々の志摩の海辺描く 丸山さん、菰野町で水彩画展 三重

【個展を開いた丸山さん=菰野町大羽根園のパラミタミュージアムで】

【三重郡】桑名高校教諭の丸山靖弘さん(62)=三重県四日市市笹川=の水彩画展「志摩の海と船」が、菰野町大羽根園のパラミタミュージアム一階、小ギャラリーで開かれている。灯台と漁船やエビ網干しなど、志摩の海辺の美しい風景を描いた作品が並び、訪れる人を魅了している。25日まで。入場無料。

丸山さんは松阪市生まれ。四日市高校時代には美術部に所属し、大阪芸大へと進み、教員になった。昨年3月の定年退職後、再任用され、現在は桑名高校で美術を教えている。

退職するまでの10年間は管理職を務め、絵筆を取ることはほとんどなかった。再び生徒に教えることになり、創作活動を10年ぶりに再開させた。

展示した作品は、昨年から今年にかけて仕上げた18点。大王町や志摩町を描いた作品が中心という。

高校時代には、部活の合宿で大王崎を訪ねたこともあった。かつて志摩高校に勤務していたこともあり、丸山さんにとって志摩はゆかりの深い土地。

丸山さんは「四季折々の海の色の変化を見ていただければ」と話した。