鳥羽市が申告漏れ 下水道事業消費税、1160万円を修正申告 三重

【鳥羽】三重県鳥羽市は10日、下水道事業の特別会計に対し、伊勢税務署から消費税の申告漏れを指摘されたと発表した。指摘は7日付。過少申告加算税と延滞税を含む約1160万円を修正申告する。

市によると、指摘を受けたのは平成24―27年度に申告した下水道事業の消費税。内訳は修正申告額が約968万円、過少申告加算税が160万円、延滞税が33万円。

それまでの簡易課税方式に対し、24―27年度は原則課税方式が適用されたため計算を誤った。収入が年度内に5000万円を超えると原則課税方式が適用されるという。

18年度も原則課税方式が適用されたが申告漏れはなかったという。担当者は「引き継ぎがなされていなかった。課として税の仕組みを理解していないと言われても仕方なく、今回のミスをきちんと引き継ぎ、職員の税に対する理解を深めたい」と話している。