学テ、平均以上か同等 全教科正答率 四日市市が初 三重

【記者会見する森市長=四日市市役所で】

【四日市】三重県の森智広四日市市長は7日の定例記者会見で、本年度全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を発表した。3教科10科目(小学校国語A・B、小学校算数A・B、小学校理科、中学校国語A・B、中学校数学A・B、中学校理科)の全てにおいて、初めて全国平均以上か同等の結果となった。

市立小学校の小学6年生と市立中学校の中学3年生が調査対象。国語、算数(数学)、理科の3科目で、国語と算数(数学)は知識を問うA問題と応用力を試すB問題の2種類があった。調査結果によると、市の平均正答率は、小学校では、国語A、算数Aの2科目で全国平均を上回り、算数Aは都道府県別の公立学校の平均正答率一覧から見ても上位にあるという(9位相当)。国語B、算数B、理科は全国と同等の結果だった。

中学校では、数学A、理科の2科目で全国平均を上回り、数学Aは都道府県別の公立学校の平均正答率一覧からみても上位にあるという(9位相当)。国語A、国語B、数学Bは全国と同等の結果だった。

森市長は「中3に注目してほしい。3年前の小6時は5科目全てで全国平均を下回っていたが、今回は全国平均以上または同等の結果となり、3年間の成果と考えている。引き続き、さらに高みを目指して研修会などで各学校に具体的な授業づくりについて指導を行っていきたい」と述べた。