伊勢 小学校プログラミング研修会 必修化控え、授業準備 三重

【プログラミングの基本操作を学ぶ小学校教諭ら=伊勢市の伊勢宮川中学校で】

【伊勢】2020年度から小学校の授業でプログラミング教育が必修化されるのを前に、三重県伊勢市の小学校教諭を対象としたプログラミング教育の研修会が6日、同市の市立伊勢宮川中学校で開かれた。

本格実施を2年後に控え、基礎知識を周知しようと伊勢市教育研究所が開き、小学校教諭ら38人が参加。同研究所のICT(情報通信技術)アドバイザー出口晃さんらが講師となり、講義やプログラミング教材を使った実習、授業での実践例などを紹介した。

実習では、初心者向けプログラミングソフト「スクラッチ」を使って、パソコン画面上のネコのキャラクターを動かすプログラムを組んだり、市内小学校で活用予定のプログラミング教材を利用して、豆電球や信号機模型を点灯点滅させる操作を体験。出口さんは「大切なのは、試行錯誤を繰り返すこと」と呼び掛けた。

市立厚生小学校から参加した山村勝人教諭(45)は「学んだことを、ほかの教科でも生かせるようにしていきたい」と話していた。