防災意識した社会基盤を 三重県商議所連と中部整備局 意見交換会

【県商議所連合会と中部地方整備局の意見交換会=津市丸之内の津商工会議所で】

三重県商工会議所連合会と中部地方整備局は7日、津市丸之内の津商工会議所で意見交換会を開いた。防災対策や地域の活性化に向けて、県内の社会基盤の課題を話し合った。

県内の経済団体の意見を社会基盤整備に生かそうと昨年度から開催しており、本年度で2回目。県内12商議所の会頭ら25人と中部地方整備局の職員ら13人が意見を出した。

冒頭、県商議所連合会の岡本直之会長は「防災対策として河川や海岸の整備、砂防事業は重要。安定的な予算が確保され、一層の社会基盤整備が進むことを期待する」とあいさつ。

勢田昌功局長は「三重県は全国でも産業で重役を担う地域であり、災害対策は重要」とした上で「道路整備など地域づくりをどう進めるのか建設的な議論にしたい」と述べた。

意見交換会で、県商議所連合会側は四日市港臨港道路「霞4号幹線」の完成に感謝したほか、中勢バイパスの渋滞緩和や川上ダムの早期完成などを要望。中部地方整備局側は県商議所連合会からの要望を国交省に伝える考えを示した。