県企業庁発注工事で談合か 落札決定保留に 三重

三重県企業庁は7日、北勢水道事務所が発注した工事の一般競争入札に談合の疑いがあるとして、落札決定を保留したと発表した。企業庁は入札業者への聞き取りなどで談合の有無を調べる方針。

企業庁によると、談合の疑いが浮上したのは、四日市市千代田町を通る工業用水路の地上にアスファルトを敷設する工事。予定価格は1158万6240円で、複数の事業者が参加した。

6日に開札したところ、複数の事業者が同じ金額で入札したため、公正入札調査委員会を開いて落札決定を保留した。「最低制限価格での入札でもなく、不自然さがあった」(企業庁職員)という。