風鈴まつりで暑気払い 伊勢の太江寺 涼し気な音色響かせる 三重

【奉納された風鈴が並ぶ境内=伊勢市二見町江の太江寺で】

【伊勢】風鈴を奉納して暑気払いする「風鈴まつり」が、三重県伊勢市二見町江の太江寺で開かれている。今月末まで。

古くから鈴は、邪気を払う法具として使われていたという。このことにちなみ、寺では毎年7、8月に風鈴奉納を行って、参拝者の健康などを祈念している。

参拝者が短冊に「身体健全」「家内安全」などと書いて奉納したガラス製や陶器の風鈴が、本堂前の石段の両側につるされ、涼し気な音色を響かせている。

永田密山住職は「暑い日が続くが、風鈴の音色で心身を清らかにし、夏を乗り越える気持ちになってもらえれば」と話している。

18日午後7時から、先祖供養や家内安全を願い、護摩を焚いてろうそくを献灯する「万灯会」が営まれる。

問い合わせは同寺=電話0596(42)1952=へ。