21日に「みえ高校生県議会」 道徳や人口減、防災テーマに 三重県議会議長会見

【定例記者会見で「みえ高校生県議会」の開催を発表する前田議長=三重県議会議事堂で】

三重県の前田剛志県議会議長は3日の定例記者会見で、県内の高校生が議会活動を体験する「みえ高校生県議会」を、21日に県議会議事堂で開くと発表した。県内11校の40人が参加する予定。道徳教育や県南部の人口減少、防災意識の向上などをテーマに質問する。

議会への関心を高めてもらうことや、議会での議論に反映させることを目的に平成26年から2年に1回のペースで実施し、3回目。過去には生徒が質問した内容を一般質問の項目に採用したケースもあった。

生徒は当日、本会議場で登壇し、県内の課題や県の施策などについて質問。各分野の常任委員長を務める県議らが答弁する。一部の生徒は議長役も務める。鈴木英敬知事や廣田恵子教育長らも出席する。

生徒らは事前に質問内容を通告。「県内の学校における道徳教育」「県南部の人口減少に対する取り組み」「外国人の受け入れ」「高齢者がいきいきと生活するために」などを予定している。

午前11時40分から午後4時まで。一般の傍聴も可能。県議会のホームページでインターネット中継や録画を視聴できる。問い合わせは県議会事務局企画法務課=電話059(224)2877=へ。