ボッチャ投球を体験 皇太子さま、子ども心身発達医療センターで 三重

【ボッチャを体験される皇太子さま=津市大里窪田町の県立子ども心身発達医療センターで】

皇太子さまは2日、三重県津市大里窪田町の県立子ども心身発達医療センターと県立かがやき特別支援学校を視察し、障害のある子どもを支援する取り組みや障害者スポーツについて説明を受けられた。

センターでは、金井剛センター長が障害のある子どもらを早期から支援するため、保育園や幼稚園と協力する仕組みづくりに取り組んでいると説明。皇太子さまは「素晴らしい施設ですね」と述べた。

施設の利用者ら4人が、障害者スポーツのボッチャを披露。ボッチャを実演した森祐輝さん(20)=名張市=が「一球投げてみませんか」とボールを差し出すと、皇太子さまは投球してボッチャを体験。「力加減が難しいですね」と感想を語った。

特別支援学校では、東直也校長が医療やリハビリなど多くの職種とチームを組み、障害のある子どもの学習環境を整えていると説明。児童生徒ら34人が「ビリーブ」を合唱すると、皇太子さまは「どうもありがとう。素晴らしかったです」と述べた。

案内役を務めた金井センター長は「皇太子さまにセンターを見ていただけたのはとても光栄。緊張している子どもに声を掛けたり、手を握ったりとお優しい姿を見せていただいた」と話した。