免許偽造し公用車運転 伊賀市参事を懲戒免職 津地裁できょう判決 三重

【伊賀】運転免許証を偽造して公用車を運転していたとして、三重県伊賀市は1日、総務部付の入本理参事(55)=同市三田=を懲戒免職処分とした。入本参事は「処分を受け入れる」と話しているという。

入本参事は5月、同市緑ケ丘東町の市道で市のワゴン車を無免許運転したとして、有印公文書偽造と道交法違反(無免許運転)の疑いで津署に逮捕された。2日に津地裁で判決を控えている。

市によると、入本参事は11年に免許を失効したが、19年に取得したミニバイク限定の免許証に「中型」と書いた紙を貼り付けていた。過去3年で少なくとも9回にわたり、公用車を無免許で運転していた。

入本参事は人事課長や総務部次長を歴任。昨年4月に財務部次長に就任したが、逮捕を受けて総務部付となった。処分の言い渡しを受けると「市職員の信用を失墜させて申し訳ない」と話したという。