クマゼミは「シワシワ」 亀山高生 セミの呼び名、高齢者に聞く 三重

【高齢者からセミの呼び名を聞き取る生徒(右)=亀山市阿野田町の亀寿苑ディアップセンターで】

【亀山】方言研究に取り組む、三重県立亀山高校普通科アドバンスクラスの1年生12人は1日、亀山市阿野田町の「亀寿苑ディアップセンター」を訪れ、通所する高齢者からセミの呼び名の聞き取りをした。

研究は、国語の授業の一環。同市内周辺でアブラゼミやクマゼミ、ニイニイゼミ、ツクツクボウシの4種類のセミが、昭和20年代どのように呼ばれていたのか調査し、分布マップを作製して2学期の文化祭で発表するという。

この日生徒らは、「ことば」集めシートに通所者から聞き取りしたセミの呼び名を記入した。

90代の女性は「子どもの頃、クマゼミをシワシワとかシャーシャーと言っていた」と話した。1年生の浦野愛結さん(16)は「皆さん積極的に協力していただけた」と感謝していた。