熱中症疑いで29歳男性死亡 屋外作業中、県内9例目 三重

三重県は31日、熱中症の疑いで男女10人が病院に搬送されたと発表した。うち津市では屋外作業をしていた男性(29)が搬送先の病院で死亡した。県内で熱中症の疑いによる死亡が確認されたのは9例目。

津市消防本部によると同日午後0時55分ごろ、津市雲出鋼管町の工場内外で作業をしていた作業員男性=松阪市嬉野町=が事務所で倒れているのを同僚が発見して一一九番した。救急到着時には既に心肺停止状態で、搬送先の同市内の病院で死亡が確認された。

津地方気象台によると、県内の最高気温は高い順に伊賀上野33・5度▽桑名33・0度▽伊勢小俣32・4度―だった。今後も暑い日は続くとみられ、引き続き適度な水分補給やエアコンの活用など熱中症予防への対策を呼び掛けている。