「粘り強い野球を」 白山高野球部 監督、主将ら三重県知事表敬

【鈴木知事と歓談する白山高校野球部の(右端から)東拓司監督、辻宏樹主将、栗山翔伍副主将、川本牧子部長=三重県庁で】

8月5日に阪神甲子園球場で開幕する第百回全国高校野球選手権記念大会に出場する三重県立白山高校硬式野球部の関係者が30日、鈴木英敬知事を表敬訪問した。

赤塚久生校長と硬式野球部の東拓司監督、辻宏樹主将(3年)、栗山翔伍副主将(同)、川本牧子部長。辻主将は「粘り強い野球でまず1勝。甲子園でも白山旋風を起こせたら」と抱負を語った。

7月13日から25日まで開かれた三重大会で甲子園出場経験のあるシード校などを破って初優勝し、昭和35年の創部以来春夏通じて初の甲子園出場を決めた。

3回戦から準決勝までは3試合連続で1点差試合を制した。辻主将は「はらはらした反面、楽しくて、いい経験ができた」と笑顔で振り返った。

鈴木知事は「皆の活躍は、どんなしんどい環境も、夢を持ってやればできるという強烈なメッセージを与えた。甲子園でも諦めずに戦って」と激励した。

初戦の相手は8月2日の組み合わせ抽選会で決まる。応援態勢を整えている赤塚久生校長は「地域の方々がサポートしてくれている」と周囲の支えにも感謝した。