鈴鹿8耐 TSR5位で世界王者 耐久選手権で日本チーム初

【一斉にスタートするマシン=鈴鹿市稲生町の鈴鹿サーキット国際レーシングコースで】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市稲生町の鈴鹿サーキットで29日、世界耐久選手権シリーズ最終戦を兼ねた「鈴鹿8時間耐久ロードレース」の決勝があり、市内チーム「F.C.C.TSR Honda France」が5位でゴールし、累計点171・5点を獲得。世界チャンピオンの座を決めた。日本チームの世界チャンピオンは初めて。

1位は4連覇となる「YAMAHA FACTORY RACING TEAM」。順位はいずれも暫定。

台風一過で不安定な天候の中、レースは64台が午前11時半に一斉スタート。TSRは安定した走りで12位から5位に順位を上げ、6位でゴールした世界ランキング2位の「GMT94 YAMAHA」と13ポイントの差を付けた。

レースを終え、藤井正和総監督は「日本が世界一。F.C.C.やホンダがなかったらできなかったこと。日本の底力だね」と笑顔を見せた。

9番手からスタートした「KYB MORIWAKI MOTUL RACING」(鈴鹿市)は8位と健闘した。