土石流の強さ再確認 広島派遣の四日市市職員 豪雨被災地の状況報告 三重

【記者会見する加藤危機管理監(右)と被災地に派遣された小林氏=四日市市役所で】

【四日市】三重県四日市市の加藤正義危機管理監は26日、広島県熊野町の豪雨被災地への職員派遣について報告した。県第2次支援隊(11人)として同市危機管理室の小林剛さん(47)が14日から22日まで派遣された。

小林さんは避難所の運営や被害状況の確認に当たった。「木や家を紙のようにつぶしている現場を見て土石流の強さを再確認した」「胸まで水に浸かったお母さんを子どもが引き上げた話を聞き、家族の大切さをあらためて感じた」と話した。

また、同市が平成27年度に作成した「避難所運営の手引き」を参考に、ブルーシートで覆い防犯ブザーを設けた「女性専用物干し場」を提案し、設置したという。

県第4次(7月29日―8月5日)に同市から2人を派遣する。