忍者史料の情報収集 三重大の国際研究センター 全国アンケ実施へ

ハイトピア伊賀(三重県伊賀市上野丸之内)に昨年7月開設された三重大学国際忍者研究センターは26日、忍者に関する情報を集めるため全国的なアンケート調査を実施すると発表した。全国に散らばる史料の所在地を把握し、データベース化を目指す。

忍者史料は同市の伊賀流忍者博物館など全国に散在し、コレクターが所持している可能性もある。

調査対象は博物館や文書館など約800施設。情報提供を呼び掛け、コレクターや忍者の子孫にも協力を依頼する。8月中に調査用紙を発送する予定。

同センターの高尾善希准教授は「日本のどこにどんな史料があるか把握できれば、どこから優先的に調査すべきかが分かる」「史料のデータベースを公開し、センターで閲覧できるようにしたい」と述べた。

問い合わせや情報提供は同センター=電話0595(51)7154=へ。