高校野球 白山が100回目の甲子園へ 創部以来初の三重大会制覇

【初優勝して喜ぶ白山ナイン=四日市営霞ケ浦球場で】

第100回全国高校野球選手権記念三重大会(県高校野球連盟など主催)は25日、四日市市羽津甲の市営霞ケ浦球場で決勝があり、白山が8―2で松阪商を下して初優勝した。

白山は8月5日に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する全国高校野球選手権記念大会に県代表として出場する。

同校の甲子園出場は春夏通じて初めて。大阪体育大で外野手を務めていた東拓司監督(40)が就任後に部員集めから始め、昨年夏の県大会でベスト16入り。今大会は、菰野や海星などの強豪校を下し、昭和35年の創部以来初の県大会優勝を成し遂げた。

全国高校野球選手権記念大会の組み合わせ抽選会は2日、大阪市のフェスティバルホールで開かれる。

◆見事な粘りと団結 鈴木英敬知事の話
初の甲子園出場おめでとう。ノーシードながら見事な粘りとチームワークで本当に素晴らしかった。甲子園では県大会を制した勢いをそのままに、県代表としての誇りと自信を持って新たな歴史の1ページを刻んでくれると期待している。

◆地域の思い結果 前葉泰幸津市長の話
県大会の優勝校まで上り詰めたことは感動のあまり涙が出るほどうれしい。部員全員が心一つに戦い抜き、学校や地域の思いが結集した結果。甲子園では白山高校が粘り強いプレースタイルを遺憾なく発揮できるよう市民を挙げて応援する。