熱中症疑い 松阪で87歳死亡 三重県内で21人搬送

三重県は24日、熱中症の疑いで、松阪市で女性(87)が搬送先の病院で死亡し、21人が病院に搬送されたと発表した。県内で熱中症の疑いにより死亡が確認されたのは8人目となった。

松阪地区広域消防組合消防本部によると、23日午後1時半ごろ、松阪市中町の住宅で女性が倒れたとして、家族から通報があった。女性は意識がもうろうとした状態で呼び掛けに応じず、搬送先の松阪市内の病院で死亡が確認された。クーラーや扇風機は使用していなかったという。

津地方気象台によると、この日の最高気温は高い順で桑名38・7度▽松阪粥見38・1度▽四日市など3地点37・3度―で、熊野新鹿を除く県内11カ所の観測地点で猛暑日となった。