高校野球三重大会 松阪商、白山が決勝へ

【松阪商―いなべ 八回裏、コールド勝ちを決める適時打を放った3番藤原=四日市球場で】

第100回全国高校野球選手権記念三重大会は第9日の24日、四日市球場で準決勝2試合があり、59年ぶり3回目の優勝が懸かる松阪商と、初優勝を目指す白山が決勝にコマを進めた。決勝は25日午後0時半から四日市球場である。

今年春のセンバツ4強の三重を1回戦で破っている松阪商は、準決勝で大会第1シードで今春の東海大会準優勝のいなべ総合を8―1の八回コールドで退けた。4試合連続のコールド勝ち。三回まで1安打無得点に抑えられていたが、四回以降14安打を放って突き放した。三重戦でも完投した3年生左腕渡辺敢太がいなべ総合打線を5安打1得点に抑えた。

春夏通じて初の甲子園出場を目指す白山は、準決勝で春夏通算13度の甲子園出場を誇る海星を6―5で下し3試合連続の1点差勝利。海星主戦左腕大須賀健祐を攻略し、四回に4番辻宏樹、5番伊藤尚の連打を足がかりに敵失や野選などでこの回一挙3点を先制して試合の主導権を握った。海星に13安打を浴びながら岩田剛知、山本朔矢の継投で逃げ切った。