ちょうちん7000個、戦没者慰霊 県護国神社で「万灯みたま祭」 三重

【7千個のちょうちんが灯される会場=津市広明町の県護国神社で】

【津】三重県津市広明町の県護国神社で23日、7千灯を超えるちょうちんやあんどんで戦没者の霊を慰める「万灯みたま祭」が始まった。初日は慰霊祭のほか子どもみこしや点灯式があり、多くの人が訪れた。25日まで。

同神社は県出身の戦没者ら約6万300柱が祭神として祭られており、30年以上前から7月に3日間同祭を開いている。

境内には奉納者の名を記したちょうちんや、県内外の幼児ー高校生が寄せた書道や絵画のあんどん計約7千灯が並び、夕刻の点灯式で一斉にともされた。

同神社を拠点に活動するボーイスカウト、ガールスカウトが手作りのみこしで同神社周辺を練ったほか、南立誠地区の子供会が60年ほど前から伝わる同神社のみこしを境内で引き回した。

24日は式年みたま祭や詩吟の奉納、25日は夏季慰霊祭などがある。