三重県警 夏の交通安全運動期間 県内死亡事故は8件

三重県警は22日、夏の交通安全県民運動(11―20日)の実施結果を発表した。期間中の人身事故件数は前年比29件増の138件で、うち死亡事故は同4件4人増の8件8人で、過去10年の平均値(3人)を大きく上回った。

県警交通安全企画課によると、事故死者のうち4人は65歳以上の高齢者だったが、10代が2人、20代が1人と若い世代の死者も目立った。8件中4件は単独事故で、うち3件は直線道路での事故だったことから、猛暑による集中力の減退なども原因として考えられるという。このほか飲酒運転の疑いがみられる死亡事故も1件あった。

期間中の指導取締件数は前年期間比871件減の4377件。うち一時不停止は96件増の690件、速度超過は13件増の434件だった。飲酒運転は16件減の32件だった。

同課の金川裕之次長は「力を入れてやったつもりだがここ10年で最多となり残念。運動期間が終わっても引き続き注意喚起を続けていきたい」と話していた。