SNSトラブルに注意を 津駅周辺で啓発 三重県警と学生ボランティア

【SNSの利用に注意を呼びかける学生ボランティア(右)=津市羽所町で】

夏休みを前に青少年の非行を防止しようと、三重県警は19日、津市羽所町の津駅周辺で少年警察学生ボランティアと啓発活動を実施し、学生らを中心に会員制交流サイト(SNS)の危険性や薬物乱用の防止を訴えた。

県警少年課によると、県内では昨年、少女らがSNSを通じて児童買春・ポルノ禁止法違反事件や県青少年健全育成条例違反事件の被害者となる事案が15件発生。被害の多発が懸念される夏季休暇を前に注意喚起することにした。

この日は、県警や県職員に加え、少年警察学生ボランティアに委嘱された大学生や専門学生ら計24人が参加。駅の利用者に啓発用のチラシを配って注意を呼び掛けた。

同課の新家政紀次長は「保護者には、子どものスマートフォンにフィルタリング機能を設定したり、子どもとのコミュニケーションを密にしたりして、事前に危険を察知してほしい」と話していた。