熱中症疑いで80代女性死亡 猛暑続く県内、39人病院搬送 三重

三重県などは19日、熱中症の疑いで39人が病院に搬送されたと発表した(午後3時半現在)。これに加えて津市では80代女性1人が熱中症の疑いで搬送後に死亡した。県内の熱中症とみられる死者は5例目。

津市消防本部によると、同日午後4時5分ごろ、津市一志町田尻の墓地で付近に住むとみられる女性が倒れているのを通行人が発見し、一一九番した。女性は心肺停止状態で、約1時間後に搬送先の病院で死亡が確認された。

また伊賀市教育委員会によると、市立阿山中学校で清掃作業中の女子生徒(15)1人が体調不良を訴え、病院に搬送された。意識はあり、命に別条はないが入院が必要と診断されたという。菰野町でも自宅にいた30代女性が病院に搬送後、入院が必要と診断された。

津地方気象台によると、この日の県内の最高気温は高い順で伊賀上野38・0度▽松阪粥見36・5度▽伊勢小俣35・4度―。伊賀上野は7月の観測史上最高気温を更新した。引き続き暑い日が続くとみられ、適度な水分補給やエアコンの活用など、熱中症への対策を呼びかけている。