津 一身田寺内町で観光デー 22日から、浅田さん写真展など 三重

【「一身田に足を運んで」と呼び掛ける中川実行委員長(左端)ら=津市役所で】

【津】三重県津市一身田町の高田本山専修寺周辺に集客を図る「一身田寺内町観光デー」が22日から始まる。津市出身の写真家浅田政志さんの写真展や空き店舗を活用したもてなしのほか、店舗で特典が受けられる国宝記念メダルを販売する。9月30日まで。

昨年11月の高田本山専修寺御影堂・如来堂の国宝指定に伴い、市の補助金を受け一身田商工振興会の有志34軒でつくる実行委員会が進める。観光誘致や商店街の活性化が目的。

期間中の週末、浅田氏が34軒の商店主の意外な一面を写した写真展「実はわたし…なんです」を各店舗などで開催するほか、町内各所に浅田氏撮影の写真を使った旗やポスターを掲示する。空き店舗を活用した三重大生のカフェや津市のPRショップなど5店舗で観光客をもてなす。

記念メダルは高田会館で1個700円で販売。参加店舗でメダルと交換または提示で商品やサービスが受けられる。プロデュースする若林祐基さん(39)は「国宝指定以降、増えた観光客が町に誘導できていない。このチャンスに住む人の魅力を伝えたい」と話す。

中川隆功実行委員長(51)は「寺内町はここで生活する人の商店。のんびりとした魅力にまた来たいと思う町を目指したい」と語った。問い合わせは同振興会=電話059(232)2366=へ。