四日市 大正琴、美しい調べ 高齢者ら音色楽しむ 三重

【演奏する「ブルーリーブス」のメンバーら=四日市市西坂部町の西老人福祉センターで】

【四日市】三重県四日市市青葉町の琴伝流大正琴四日市支部「ブルーリーブス」(清野琴誉代表)のメンバー6人は18日、同市西坂部町の社会福祉法人「風薫会」西老人福祉センター(北村伸生センター長)で「大正琴コンサートin西坂部」を開いた。利用者ら50人余が美しい調べに聞き入った。

メンバーは唱歌「故郷」や懐メロ「瀬戸の花嫁」「北国の春」「釜山港へ帰れ」など9曲を披露した。参加者らは、大正琴の繊細な音色に合わせて口ずさんだり、手拍子を打ったりして楽しみ、アンコールの拍手を繰り返していた。

同市広永町の柏崎邦枝さん(85)は「素晴らしかった。若いころを思い出して元気をもらいました」と話していた。

「ブルーリーブス」は平成27年に結成。市内の高齢者福祉施設やサロンなどでコンサート活動をしている。琴伝流大師範補の清野代表は「皆さんに喜んでいただけて良かった。大正琴の普及につながればうれしい」と話していた。