汁谷川の生物に興味津々 伊勢・小俣小 児童ら生物観察や水質調査も 三重

【講師(左)から汁谷川に生息する生物や植物の説明を受ける児童ら=伊勢市小俣町元町の小俣小学校で】

【伊勢】三重県伊勢市小俣町元町の市立小俣小学校で18日、総合学習の一環として、町内を流れる汁谷川に生息する生物や植物の観察会があり、3年生127人が参加した。

農地の環境保全活動や地元の小学校と連携した農業体験などに取り組む「水土里(みどり)プロジェクトおばた」(辻経生会長)が、自然環境に関心を持ってもらおうと実施した。

この日は、現地調査を行う予定だったが、猛暑の影響で校内での観察会に変更。志摩自然保護官事務所アクティブレンジャーの半田俊彦さんら7人が講師を務め、「汁谷川を守るために生息する生物を調べよう」と児童らに呼び掛けた。

事前に同川で採取した生物と植物を見せながら、講師が特徴や生態を説明。児童らはタガメやメダカ、モクズガニなどを興味深そうにのぞき込んだ。最後に同川の水質調査も体験した。

3年B組の竹谷蓮君(9つ)は「水がきれいじゃないと生きられない生物がいると初めて知った」、3年D組の松田夏音さん(8つ)は「川の生き物の特徴が分かってうれしかった」と話した。