「音が出てうれしい」 亀山・加太小 児童ら尺八に挑戦 三重

【尺八の練習をする児童ら=亀山市加太板屋の市立加太小学校で】

【亀山】亀山市加太板屋の市立加太小学校の5、6年生計12人は17日、同校で「尺八体験教室」を開き、尺八都山流門下生4人が指導した。

体験教室は、昭和21年に加太地区を訪れた尺八奏者で都山流の流祖・中尾都山氏が「月」の印象を尺八の曲として作曲した「峰の月」で有名な加太の子どもたちに尺八を慣れ親しんでもらうのが目的。

児童らは、練習用の尺八を手に、口の開き方や息の吹き方などを教えてもらいながら、音が鳴る練習をした。5年生の永野志帆さん(11)は「初めてだったけど、少し音が出てうれしかった」と、同学年の林航平さん(同)は「まったく鳴らず、吹き過ぎて頭がボーとなった」と苦笑い。

都山流三重県支部は8月25日、同市加太板屋の市林業総合センターで「邦楽演奏会」を開く。午後2時開演。入場無料。