素潜り漁の海士死亡 南伊勢町 三重

【度会郡】16日午後2時50分ごろ、三重県南伊勢町相賀浦の相賀浦漁港の防波堤付近で、素潜り漁をしていた近くに住む海士(あま)の大畑偉都夫さん(67)が溺れているのが見つかった。仲間の海士が救助したが、町内の病院で死亡が確認された。死因は溺死。

鳥羽海保によると、大畑さんは午前10時ごろから小型船を出してアワビやサザエを採っていた。他の海士らが水揚げ時に大畑さんが戻っていないことに気付き、捜索したところ、無人の船が見つかり、船の下で沈んでいる大畑さんを発見した。現場は水深約3メートルで、当時波は穏やかだったという。

鳥羽海保は大畑さんが船から転落したか、漁の最中に溺れた可能性があるとみて詳しい事故原因を調べている。