近鉄鈴鹿線の踏切 列車にはねられ 88歳女性が死亡 三重

【鈴鹿】16日午前11時半ごろ、三重県鈴鹿市算所三丁目の近鉄鈴鹿線三日市―平田町駅間の踏切で、伊勢若松発平田町行きの普通列車(3両編成)が同市岡田三丁目、無職伊藤己知子さん(88)をはねた。伊藤さんは四日市市内の病院に搬送されたが、約30分後に外傷性ショックで死亡した。乗客乗員約60人にけがはなかった。

鈴鹿署によると、平田町駅から三日市方向に約250メートル離れた線路上に伊藤さんが横たわっているのに運転士が気付き、ブレーキをかけたが間に合わなかった。現場から遺書などは見つかっていない。

近鉄によると、この事故の影響で普通列車上下4本が運休し、上下2本が最大約50分遅れた。約600人に影響が出た。