港の魅力を発信 津なぎさまちフェスタにぎわう 三重

【魚つかみ体験を楽しむ子どもたち=津市なぎさまちで】

中部国際空港から三重県の津市内を訪れる人にとって「窓口」となる港の魅力を発信する「津なぎさまちフェスタ」が16日、津市なぎさまちであり、大勢の人が出店やステージパフォーマンスを楽しんだ。

なぎさまちの魅力を知ってもらおうと、産学官の約十団体でつくる「津なぎさまちイメージアップ事業実行委員会」が、なぎさまちの開設当時から開催。毎年この時期に開き、今年で13回目となる。

この日は市内などから80団体が出展。ルアー作りなど海にちなんだ体験が並び、地元の中学生によるジャズの演奏もあった。市内は午前中から33・0度に達し、炎天下だったが、多くの人でにぎわった。

海産問屋の丸政商店(同市香良洲町)が設けた魚のつかみ取り体験には、長い行列ができた。ウナギをつかんだ小学3年の芝山芽衣咲さん(8つ)は「すごく飛び跳ねるのでびっくりしました」と話していた。

実行委員長で三重大教授の朴恵淑さんは「楽しみながら地元の港に愛着を持ってもらえるのがフェスタの魅力。この港を通じて、多くの子どもたちが世界に羽ばたくことを期待している」と話していた。