「浮いて助けを待つ」 桑名のスイミングスクール 子どもら着衣泳学ぶ 三重

【Tシャツの中のペットボトルを抱え、浮く練習をする子どもら=桑名市野田の津田スイミングスクール大山田校で】

【桑名】三重県桑名市の「ひだまり子ども会」は16日、着衣泳を学ぶ講習会を同市野田の津田スイミングスクール大山田校で開いた。水難事故を防ごうと、大山田東小学校に通う1―6年生の69人が、ペットボトルやビニール袋などを利用して浮く練習をした。

同スイミングスクールの指導員6人が講師を務め、1、2年生、3、4年生、5、6年生の3つのグループに分かれて実施。参加者は、水着の上にTシャツを着たままプールに入った。ペットボトルをTシャツの中に入れ、胸に抱えながらあおむけに浮いたりした。また、溺れている人を見かけたら、近くにビニール袋やペットボトルがあれば「中に少しだけ水を入れて、投げてあげて」と教わった。

夏休み前の恒例行事。毎年参加しているという4年の女児(10)は「もし溺れそうになったら、浮いて助けを待つようにしたい」と話した。