四日市市 ブロック塀、29施設で要対応 基準不適合や劣化損傷 三重

【記者会見する森市長=四日市市役所で】

【四日市】三重県の森智広四日市市長は12日の定例記者会見で、大阪北部地震でのコンクリートブロック塀倒壊を受けた市有施設ブロック塀の安全点検の結果を発表した。ブロック塀は66施設82カ所にあり、29施設37カ所で対応が必要だった。

25施設33カ所が構造基準に適合せず、保育園2施設、ポンプ場1施設、中学校1施設の4施設で劣化や損傷が見られた。

小学校2施設、公園3施設、市営住宅1施設は撤去した。通学路沿いについては市教委が小中学校へ20日をめどに報告するよう通達している。

森市長は「通学路は全てなので調査に時間を要している。撤去費用の補助制度創設に向けても庁内調整を続けており、次の定例月議会に上程したい」と話した。