地元開催「1位目指す」 高校総体 三重県選手団が結団壮行式

【県高体連の阿形会長と握手する県選手団旗手の川合君(左)=津市上津部田の三重県総合文化センター】

今月末から三重県内を中心に東海4県(ヨットのみ和歌山県)で開かれる平成30年度全国高校総合体育大会(2018彩る感動東海総体)の県選手団結団壮行式が11日、津市一身田上津部田の県総合文化センターであった。出場選手がまだ決まっていない水泳を除く29種目でインターハイに出場する47校739人の高校生が、決意を新たにした。

8月1日に伊勢市朝熊町の県営サンアリーナで開かれる総合開会式入場行進で県の旗手を務める、陸上男子ハンマー投げ選手の川合隆誠君(3年)に、選手団団長の県高校体育連盟の阿形克己会長が団旗を手渡した。

県内でのインターハイ開催は昭和48年以来45年ぶり。今年のインターハイは、陸上競技、バレーボール、ソフトテニスなど14種目の競技会が県内開催のため、県代表のほか開催地代表としても出場でき、昨年壮行式に出席した485人を大きく上回った。

阿形会長は「45年前の三重インターハイ以来最大の選手団を結成し、心引き締まる思い。積み上げてきたものを発揮し、県代表として躍動する姿を見せてほしい」と激励。鈴木英敬知事は西日本豪雨被災地の高校生らの現状に触れて「普段通り全力を出せる環境にあることに感謝して、記憶に残る大会にしてほしい」と話した。

競技ごとに決意表明し、今年3月の全国高校選抜大会で団体優勝した四日市工男子テニス部主将の永井大貴君(3年)は「春夏連覇目指して頑張ります」。宇治山田商高陸上競技部の西山遥斗君(3年)は「地の利を生かして表彰台の1位を目指す」と誓った。地元インターハイのPRや運営を支える高校生活動推進委員会メンバーらの激励もあった。