1000個のアコヤ貝放流 鳥羽・ミキモト真珠島 養殖発明記念日に 三重

【アコヤ貝を放流する観光客ら=鳥羽市のミキモト真珠島で】

【鳥羽】真珠王・御木本幸吉(1858―1954年)が真珠養殖に初めて成功した「養殖真珠発明記念日」の11日、三重県鳥羽市鳥羽一丁目のミキモト真珠島で、観光客ら約80人が約千個のアコヤ貝を海に放流した。

真珠島は「鳥羽の海がいつまでも美しくあり続けてほしい」という願いを込め、平成15年から養殖真珠発明記念日に真珠の母貝・アコヤ貝を海に放流している。悪天候で中止した年もあったが、今年で15回目を迎えた。

この日は、島の岸壁に集まった従業員や観光客らが船の汽笛を合図に、海に向かって生後2、3年のアコヤ貝(約8センチ)を一斉に放った。