松阪市長会見 全幼稚園で3歳児保育へ 婚姻・出生届けデザイン募集 三重

【定例記者会見に臨む竹上市長=松阪市役所で】

【松阪】三重県の竹上真人松阪市長は9日、市役所で定例記者会見に臨み、平成31年4月から市立幼稚園全園で3歳児保育を実施すると発表した。同年10月から予定されている幼児教育無償化に対応する。

市内の園児数は5月1日現在、保育園815人▽幼稚園361人▽その他認可外保育施設37人で、未就園児は64人。幼児教育無償化で未就園児の就園が増えると見込まれる。3歳児保育をしていない市立幼稚園は全19園のうち5園ある。

一方、幼稚園のない飯南・飯高地域の保育園3園は32年度から、幼稚園的な機能を備える「保育所型認定こども園」を実施する。認定こども園は同市初となる。

また、結婚・出産・子育て支援として同市オリジナルの婚姻届・出生届を今年10月から配布する。今月9日から、届の余白部分に印刷する松阪らしさを生かしたデザインの公募を始めた。締め切りは9月5日まで。

両届各1点の最優秀賞を選び、3万円相当の松阪肉と特産品の詰め合わせを贈る。募集要項は市役所で配布し、市のホームページに掲載する。竹上市長は「結婚や出産を応援するとともに、松阪市へ一層の愛着を持っていただきたい」と話した。