記録的大雨、被災地支援へ 三重河川国道事務所が職員派遣

【岡山県倉敷市に向かって出発する排水ポンプ車(三重河川国道事務所提供)】

活発な梅雨前線による記録的な大雨で西日本を中心に災害が相次いだことを受け、三重県内では7日、被災地を支援する動きが始まった。排水ポンプ車や支援物資を乗せたトラックが冠水した地域に向けて出発した。

三重河川国道事務所は冠水した岡山県倉敷市で排水作業に取り組むため、職員ら7人を派遣。正午ごろ、職員らを乗せた排水ポンプ車1台と照明車1台が津市広明町の同事務所を出発した。

また、津市は岡山県総社市からの要請を受け、備蓄していた毛布1000枚を同市に届けることを決定。午後4時50分ごろ、毛布を積んだ2トントラック3台が津市殿村の市水道局から総社市に向かって出発した。

一方、県内の各消防本部は同日、消防庁からの出動要請を受け、緊急消防援助隊として計134人の消防隊員を派遣する予定だったが、同庁から取りやめの連絡が入ったため派遣を中止した。