元NHKアナ・宮本隆治さんが爆笑トーク 鈴鹿で夏季大学講座 三重

【講演する宮本さん=鈴鹿市山本町の椿大神社参集殿で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市山本町の椿大神社(山本行恭宮司)は7日、元NHKアナウンサーで現在はフリーで活躍する宮本隆治さん(67)を講師に招いて、同大神社参集殿で「第39回夏季大学講座」を開いた。「ゆとり・ユーモア・帰りは元気!」と題した講演に、約330人が聞き入った。

宮本さんは、「相手の目ではなく、口元を見て言葉のボールをストライクゾーンに投げる」「相手が用を足している姿を想像する」など、38年間のアナウンサー生活で先輩らに教わりながら身につけた人前で緊張しない極意を披露した。

また、歌番組の舞台裏などをテーマに、歌う姿に生きざまが投影されているとして、直立不動で歌う前川清やファイティングポーズで歌う五木ひろしらのデビュー前のエピソードや物まねを交えながら話し、会場を爆笑の渦で包んだ。

亀山市から訪れた田中啓子さん(56)は「こんなに面白い話が聞けるとは。いい意味で期待が裏切られて楽しかった」と話していた。

宮本さんは「NHKのど自慢」「思い出のメロディー」などを担当、「紅白歌合戦」の総合司会を6年連続で務め、平成19年にフリーアナウンサーとなった。現在も多くのレギュラー番組を持ち、幅広い世代に支持されている。