子どもら願い込め笹流す 津の岩田川・観音橋 三重

【雨が降る中、笹飾りを流す子どもら=津市東丸之内の岩田川に架かる観音橋で】

【津】七夕にちなんで子どもらが願い事を書いた笹(ささ)飾りを川に流す「つ七夕笹流し」が7日、三重県津市東丸之内の岩田川に架かる観音橋であった。雨の中、傘を差した親子が橋の上から笹を流した。

日本列島が大雨に覆われたこの日、同市でも朝から雨が降り続くあいにくの天気となった。それでも午後4時ごろから、浴衣姿の子どもらが傘を差しながら笹飾りを持って橋に集まった。ほしいものや夢を書いた笹飾りを橋の上から放し、河口に向かって流れていく笹を見守っていた。

津青年会議所が岩田川の清掃活動をきっかけに、子どもたちに夢を与える行事として企画。担当者は「例年は橋の上で混雑するが、雨で客足が落ち込んだ」と話していた。流した笹飾りは行事後に回収する。