津 武蔵川部屋が施設慰問 名古屋場所前に親方ら9人 三重

【入院患者と握手する力士ら=津市大鳥町の七栗記念病院で】

【津】相撲の武蔵川部屋(武蔵川光偉親方)の力士らが6日、津市大鳥町の藤田保健衛生大学七栗記念病院を慰問し、入院患者らと交流した。

8日から始まる大相撲名古屋場所を前に「三重武蔵川会」(今井智広会長)が企画し、武蔵川親方(47)と幕下の武蔵國(23)、三段目の和蔵山(20)ら力士8人が訪れた。

武蔵川親方らはリハビリ棟や緩和ケア病棟など院内4カ所を移動しながら100人を超える患者や家族らと握手や記念撮影で触れ合った。

部屋名入りの名古屋場所の番付表も配られ皆大喜び。親方の横綱時代を知る患者は「昔と変わらん。会えて良かった」と喜んだ。

同院への慰問は平成26年以来2回目で同院から県産米120キロが贈られた。一行はほかに市内の老人施設など2カ所を慰問、夜の激励会で活躍を誓った。

武蔵川親方は「慰問で笑顔になってもらえてよかった。力士として相撲を取る以外にできることで弟子にとって自分のためになる」と意義を話した。