伊賀市3200世帯に避難指示 三重県内の広範囲で雨、交通に影響

梅雨前線の影響で、三重県内でも6日、広い範囲で雨が降り、一部交通機関などに影響があった。伊賀市では約3200世帯を対象に避難指示が発令され、一人が避難所に避難した。

県などによると、伊賀市では市役所本庁で一時床上浸水が発生。御浜町では停電が発生し、約60戸に影響した。いなべ市大安町と滋賀県境を結ぶ国道421号など県管理国道6カ所と、菰野町などの県道4カ所が通行止めとなった。

交通機関では、JR関西線などが一部区間で運転を見合わせたほか、三重交通も四日市―大阪間と四日市、津―京都間の高速バスの運行を休止した。

学校施設は公立42校が休校、9校が下校措置をとり、私立も2校が休校、1校が始業を繰り下げた。

津地方気象台によると、同日午後5時現在、降り始めとなる3日午後1時からの総雨量は多いところで大台町宮川183・5ミリ▽いなべ市北勢158・5ミリ▽尾鷲149・5ミリ―。8日午後6時までの24時間の予想雨量は全域50―100ミリの見込みで、引き続き土砂災害や低い地域の浸水などに注意を呼び掛けている。