三重の赤い羽根バッジ、デザイン決定 ハナショウブあしらう

【三重の赤い羽根共同募金バッジデザインに採用された今西さんの作品】

三重県共同募金会(中川千惠子会長)はこのほど、本年度初めてデザインを公募した「三重の赤い羽根共同募金バッジ」の入選作品を発表した。123作品の応募の中から、伊賀市の県立あけぼの学園高校3年、今西真奈香さん(18)の作品を「三重の赤い羽根賞」に選んだ。バッジは10月から展開する共同募金運動で活用する。

同会では平成17年から募金活動の啓発用に県独自のバッジを作成。これまでデザインは外部業者に委託していたが、募金の趣旨に理解を深めてもらおうと今年度から公募を始めた。県内17市町の6―50歳88人から応募があり、審査員6人による審査会で上位9作品を決定した。

今西さんはデザインの授業の中でパソコンソフトを使って制作。県の花ハナショウブの左右に西暦と赤い羽根を配置した。「三重の有名なものを思い浮かべ花が映えると思った。雰囲気に合わせ西暦は縦長のフォントにした。自分の作ったデザインがいろんな人の手に渡るのはうれしい」と喜びを語った。

バッジは金属製の直径約2センチサイズで例年の2倍以上の1万500個を作成する予定。県と各市町の共同募金会で主に寄付者への返礼に配布する。

そのほかの入選者は次の皆さん。県知事賞=山田明日香(県立あけぼの学園高)▽県教育委員会賞=矢吹ビアンカ(同)▽県社会福祉協議会長賞=岩本葵(同)▽努力賞=西村琢也(桑名市立星見ケ丘小)村上槙耶(同市立成徳中)伊勢谷竜二(県立飯南高)中村仁美(県立昴学園高)児玉一徳(津市)