東京で〝桑名の味〟販売 「旅するマーケット」 鈴鹿、菰野と共同出展へ 三重

【桑名】三重県の伊藤徳宇桑名市長は4日の定例記者会見で、「旅するマーケット2018夏・秋の章『旅するスタンド』」に初出展すると発表した。「東京からの発信」が目的。「はまぐり」「もち小麦」「はちみつ」など桑名の食材を提供し、販路拡大や桑名への誘客を狙う。

「旅するマーケット」は、東京都港区の新虎通りに設置した商業施設。東京五輪に向け、地方の魅力を広く知ってもらおうと、全国の自治体有志による「2020年東京オリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化推進首長連合」が主催。選手村と競技会場を結ぶ新橋から虎ノ門までの歩道脇に仮設店舗を設け、地域性を生かした料理の提供や物品販売などをしており、昨年2月に始まった。

店舗名は「三重大衆酒場 ヒルコメ・ヨルサケ 北勢」。今月3日から12月28日まで、鈴鹿市、菰野町と共同で、虎ノ門ヒルズの前に出店する。

7日にオープニングイベント「旅する七夕」を開催する。午前11時から千羽鶴、「たけのこカレー」プレゼントなどのワークショップ、午後2時からは、なばなの里の地ビール、永餅屋老舗の安永餅などのふるまいが始まるほか、マルシェや特別メニューの提供もある。

伊藤市長は「鈴鹿と菰野は昨年各々、単独出展されていて、今回一緒に手を上げて共同で出すことになった」とし、「経費の半分は地方創生の交付金で賄われるため、残りの半分を3市町で負担する。昨年視察したが、サラリーマンや買い物客など人通りが多い場所で、期待できる」と述べた。