特殊詐欺の被害手口学ぶ 桑名市の民生委・児童委 三重

【特殊詐欺の手口などを話す木地事務局長(左)=桑名市常盤町の市総合福祉会館で】

【桑名】三重県の桑名市民生委員・児童委員高齢者福祉部会の全員研修会が3日、同市常盤町の市総合福祉会館で開かれた。桑名地域生活安全協会の木地茂事務局長を講師に迎えた講演会があり、市内の民生委員・児童委員約180人が、詐欺の手口や被害に遭わないための対処法などを学んだ。

木地事務局長は今年に入り、名義貸しを持ち掛ける架空請求詐欺の被害が増えていることなどを説明。1月に市内に住む78歳の女性が被害にあったオレオレ詐欺の具体的な手口も紹介し、「詐欺の手口さえ知っていれば、被害を防ぐことができる。特に狙われやすい一人暮らしのお年寄り宅を訪問するときには、手口を教えてあげてほしい」と呼び掛けた。

また、1―6月に県内で発生した主な特殊詐欺の被害の手口などをまとめた資料を参加者全員に配った。