浮いて助けを待って 鈴鹿・石薬師小で着衣泳講習 55人が背浮き 三重

【背浮きの練習をする児童ら=鈴鹿市石薬師町の市立石薬師小で】

【鈴鹿】三重県の鈴鹿市中央消防署は3日、同市石薬師町の市立石薬師小学校で着衣泳講習を実施。5年生55人が、水難事故での自己保全技術を学んだ。

消防職員7人が講師として指導。寸劇を交えながら、消防司令補の伊藤正和さん(41)「浮いて待つ、水の中に助けに入らない、浮く物を投げ入れる、早い一一九番通報、大人を呼ぶ」と5つのポイントを説明。児童らは衣服を着たまま入水し、6班に分かれて仰向けで水に浮く背浮きや、水面に投げられた空のペットボトルを抱えて浮く練習などをした。

瀧本愛莉さんさん(10)は「泳ぎは得意だけど事故には気をつけたい。ペットボトルを使って浮けることを初めて知った」と話していた。

水難事故の予防啓発を目的に2年前から実施。今年は講習依頼があった市内16校で開催予定。