紀北中で救急救命講習 行楽シーズンを前に 三重

【三角巾を使った止血法を学ぶ生徒ら=紀北町長島の紀北中で】

【北牟婁郡】紀北町立紀北中学校(同町長島)で三重紀北消防組合による救急救命講習があり、3年生24人が心肺蘇生法や止血法などを学んだ。

海や川、山へ行く機会が増える行楽シーズンを前に、救命措置の実技を身につけることを目的に、毎年この時期に実施している。

講習会では2人1組のペアになり、出血時に三角巾を使った止血法を学んだ。講師を務めた同組合職員から「体重をかけると、より強く圧迫して血を止めることができる」などと助言を受けながら熱心に取り組んでいた。

倒れている人を見つけたときの呼吸の確認、胸骨圧迫、人工呼吸など心肺蘇生法の一連の手順を学んだほか、自動体外式除細動器(AED)の使い方の指導を受け、生徒は真剣に聞き入っていた。